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子どもと子育てにやさしいまなざしキャンペーン エピソード発表!!

最終更新日:

エピソード発表

 「子どもと子育てにやさしいまなざしキャンペーン」に、たくさんのエピソードをお寄せいただき、ありがとうございました。

思わずにっこりするようなエピソードや、ほろりとするようなエピソードなど、読むだけでじんわり心があったかくなるようなエピソードばかりでした。ちょっとした言葉かけや行動で、子どもと子育てがやさしいまなざしで包まれると、やさしくした人も、やさしくされた人も、その周りにいた方々までも幸せになることに改めて気づかされます。

 子どもと子育てにやさしいまなざしであふれる、ステキなくまもとになりますように。

 心に残るエピソードの一部をご紹介します。

 

57バスの運転手
娘が赤ちゃんの頃、娘を連れてバスに乗り帰宅していた際のエピソードです。  静まり返ったバスの中で、大泣きし出した赤ん坊の娘…あやしてもあやしても泣きやまず。 一緒に乗っている乗客の皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになり、居たたまれなくなりました。  その最中、バスの運転手さんが車内放送で、 「赤ちゃんは泣くのが仕事です。 皆様、赤ちゃんの仕事にお付き合いお願いします。」 と一言。  とても安心し、心が温かくなりました。  あの時のバスの運転手さんに、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。(ろんびぃ) 

 
 
39かわるがわる
 
先日銀行のATMを利用した時の事です。7ヶ月の息子を乗せたベビーカーを隣に置き、時々様子を見ながらATMを操作していると、息子の笑い声が聞こえました。なんと、列に並んだ方々(ちょうど息子の顔が見えるところに並んだ人)がひとつ列が進む毎に、次々交代で息子をあやしてくれていました。お仕事帰り風の女性や、ちょっぴりヤンチャそうな若い男性まで。もちろんこのご時世なので触れたり喋ったりはせず、顔の表情や手振りなどを使ってくれていることにも、優しさを感じほっこりしました。おかげで少しもぐずることなく、用事を済ませることができました。(add9)
 
 
50親切な女子高生
妊娠中に電車内で席を譲っていただきました。 妊娠6ヶ月目くらいでまだそんなにお腹も出ていなかったけど、少し体調が良くありませんでした。 絶対座りたい訳ではなかったけど、できれば座れたら良いな、頑張れば立っていられるな…な感じでしたが、バッグにマタニティキーホルダーを付けていました。 他県に住んでる友達から「マタニティキーホルダー付けてたら席譲ってくれアピールがウザいって押されたり文句言われたりするから絶対付けない方がいいよ!」と言われていました。 でも熊本は大丈夫だろうと付けていたら、高校生の女の子4人組が笑顔で譲ってくれて、初めての経験で心が暖まりました。 熊本の若っかモンは優しいなーと地元愛が深まりました。(いきなり団子)
 
 
12親切な大学生
近所のスーパーに3歳と1歳の子どもを連れて買い物に行った時の話です。3歳の子はカートに乗せて1歳の子は抱っこ紐で前にからって買い物をしていたら、ついつい買いすぎてしまって買いすぎたな~と思いながら袋詰めしていると、高校生?大学生?くらいの男の人が「子ども2人連れて買い物大変ですね!良かったら荷物お車までお持ちしますよ!」と言ってもらいお言葉に甘えて2つある袋のうち1つだけ持ってもらい、カートを直すとき3歳の子をカートから下ろすのに手こずっているとぱっともう1つの袋も持ってくれて大変ですね!と声をかけてもらいながら車まで運んでくれて、「本当にありがとう」とお礼をいうと「そんな気分だったので気にしないで下さい!」といい自転車で颯爽と帰って行きました!男の子で声かけるのも勇気がいっただろうに手伝ってくれて自転車で帰っていく少年を見て涙が出そうになりました!息子もこんな子に育ってほしいな~と少年の後ろ姿を見ながら心からそう思いました。とても心が暖かい気持ちになりました!(りーりーママ)
 
 

7親切な夫婦

2才近い息子は中々歩かず、ベビーカーや抱っこ紐が必須でした。夏の暑い日に中央区役所に用事があり、車で出掛けました。抱っこ紐は汗だくになり、嫌がるためベビーカーに乗せて移動することにしました。どうにか用事を済ませ、駐車場に戻ろうとエレベーターに向かいましたが、駐車場利用者がかなり待っており、ベビーカーの私は狭いエレベーターには入れず、何度か見送りました。車は、4階に停めていましたが、このままでは仕方がない、ベビーカーを畳み息子を抱っこし、階段を使おうとしたとき、40代くらいのご夫婦のご主人が「何階?ベビーカーは任せて、赤ちゃんお願い、と」ベビーカーを持ち階段を上がっていかれました。奥さんは、笑顔で「任せましょう」と、一緒に階段を上ってくれました。思いがけない優しさに、感謝しました。そんな息子も今は4才、走り回ってます。あのときのご夫婦のように優しい大人になって欲しいです。(かんよ)
 
56通りすがりの小学生
5ヶ月の息子を抱っこして散歩がてら買い物に行く途中、横断歩道の前で車が通りすぎるのを待っていたら、下校中の小学生の男の子が「渡りますか?」と声をかけてくれて、手をあげて車をとめてくれました。その子は横断歩道を渡るわけではなかったので、私が渡り終わるとそのまま帰って行きました。優しい心遣いに心が温かくなり、我が子にもこんな優しい子に育って欲しいと思いました。(美都(みと))
 
 
 
 
 
 
 
43双子ちゃん
 
10ヶ月になる双子を育てています。双子用ベビーカーがスムーズに通るスーパーが近所にはなく、いつも1人は抱っこ、1人はベビーカーに乗せて買い物をします。  しかし、いつもご機嫌で買い物出来るわけもなく、スーパーの中でギャン泣きをすることもしばしば。寝不足と普通の買い物すらままなら無い状況、また泣き声が響き渡る申し訳なさから思考が停止してしまいました。  するとその時、側で買い物をしていたご婦人が声をかけてくださいました。「私も双子を育てていたの。双子育児は想像以上に精神的にも経済的にも大変よね。一生は続かないから、それだけは心配しないで。可愛い双子ちゃんだからお声かけしたかったけど、コロナ禍にお母さんが嫌な気持ちになったら申し訳ないと思ってね。けれど、良かったらレジまでお手伝いさせてね。」 と助けて頂き、私のことも気遣ってくださり、ただただお礼を言うことしか出来ませんでした。コロナ禍で人とのコミュニケーションの距離感にも気を遣う中で優しく助けてくださったご婦人には感謝しかありません。私もいつか、同じような状況のママさんを見つけたら手を差し伸べられるような素敵な女性になりたいと思いました。(ひーののママ)
 
29親切な定員さん
一人目の子育て中、生後半年くらいの我が子と、ベビーカーで買い物中、子どもが泣き出し、他の買い物客に、舌打ちされ、数分後うるさいと言われました。外出が怖くなり、ほぼ家に引きこもってしまいました。2人目出産後も、外出は控え、今年、3人目が産まれ、生後1か月の赤ちゃんを連れ、スーパーに行った時、やっぱり泣いてしまい、ドキドキしながら、急いで買い物を済ませると、レジに、もう1人の店員さんが、待っててくださり、定員さんが、袋に入れてくれて、もう1人の店員さんが、車まで、運んでくれました。そして、私に、子育て無理せず頑張ってくださいねって声をかけてくれました。涙が出るほど嬉しかったです。5歳、3歳、2か月の子どもとの外出は、大変ですが、このように、優しい店員さんが居てくれる事、うれしく思います。(スマイルママ)
 
42シングルマザー
息子と一緒に買い物に行った時に 咳こんで嘔吐してしまいました。 その際服も汚れ、息子が 泣いていたら店員さんが 「ここ片付けしとくので大丈夫ですよ! 息子さん見とくので 着替えの洋服買いに行って来て下さい。」 泣いてる息子にも 泣かなくて大丈夫だよ!と 優しい声掛けして下さいました。  シングルマザーで見てくれる人がいなくて 体調悪くても買い物に 連れていかないといけないことが よくある中で親切に対応して いただきとても嬉しかったです。(kp_love)
 
43親切な男の子
息子と2人でバスに乗車した際、後ろの方で急に赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。必死であやすお母さんの努力も虚しく赤ちゃんの泣き声はヒートアップ!すると前の席のおじさんがイライラした様子で舌打ちしだし遂には赤ちゃんを抱えるお母さんを睨む始末。バス車内は不穏な空気に包まれたそんな時、隣で息子が「赤ちゃん元気いっぱい泣いて可愛いね!」と呟きましした。すかさず隣の席の女性が息子に「そうだね。赤ちゃんは泣き声でみんなを元気にしてるのかもね。」と笑顔で声をかけてくださり、周りの乗客の方もそれにつられてみんな笑顔になりました。赤ちゃんを抱くお母さんにも「大丈夫だよ!」と声をかけている方もいて、バス車内は一気に和やかな雰囲気になりました。私も息子が赤ちゃんの時は泣きだしたらどうしようと不安でバスの利用を控えている時期がありました。周りの理解次第でこんなにも優しい世界があるのだな、と改めて感じました。その後おじさんはというと気まずそうにうつむきながら次のバス停でそそくさと降りて行きました。(ももたろう)
 
49抱っこしてくれた女性
スーパーでの出来事です。娘を抱っこしながら、バラの秋刀魚を袋に入れようとしていましたが、なかなか入らずにいました。すると1人の女性が「片手で秋刀魚は無理だよ。抱っこしておきますよ。」と言って下さりました。いつもは見知らぬ人を怖がる娘ですが、その時はパッと行きました! とても助かりました!  また、レジでの袋詰めで、定員さんから「買い物バッグお持ちですか?お預かりしますね」と、言ってくださるのがとても有難かったです!後ろに並んでいたりすると、「入れましょうか?」と言ってくださっても、いつも大丈夫ですと断わるので、なんて優しい言葉だろうと思いました。子どもを抱いての買い物は何倍も大変なので、スムーズな買い物ができてとても嬉しかったです。 ご配慮ありがとうございます。(りーちゃんママ)
 
お母さんが赤ちゃんを抱っこ
はじめての電車で赤ちゃんがいっぱい泣きました。なかなか泣き止みませんでした。ママにとってもはじめてのことで、「どうしよう、どうしよう」と汗もびっしょりになるくらいパニックになりました。対応できない自分がママとして恥ずかしくなり、周りの目線も気になり「ママなんだからしっかりしなさい」と言われている気もして、「途中で降りたほうがいい」と判断し、目的地よりかなり遠かったけれど、途中で降りることにしました。すると、電車の運転手さんがニッコリ笑って「お母さん、目的地じゃないでしょ!?」声をかけてくださいました。「でも…でも」と答えていると、続けて運転手さんが「大丈夫だから乗って行きなさい」と。それだけで、目が涙いっぱいに。それから目的地まで運転手さんは車内アナウンスマイクを通して「もうすぐだよ~」「泣かないでね~」と一緒に赤ちゃんをあやしてくださいました。本当に嬉しかったです。周りを見渡すと、皆さんニッコリ笑ってくださっていました。焦っていたのは私だけだったのかな?と力がすっと抜けました。(あきのまま)
 





 
 

 
 
 







 




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